社会福祉士が抱える現状

高齢化が進む中、2015年には、全人口の4人に1人が65歳以上の高齢者であるという予想がなされており、それに対して、社会福祉士の人数は、まだまだ足りていないのが現状です。

ですから、社会福祉のサービスを必要としている人たちが、安心して相談ができたり、信頼のある助言や指導がうけられるようにという理由から誕生した社会福祉士は、非常に高い需要があるといえます。

社会福祉士は、福祉の分野では、最高峰といわれており、国家試験は非常に難しいことで有名です。初期の頃と比べると合格率は上がってきてはいるものの、ここ何年かは、合格率は約30%ほどにとどまっています。

男女比では、女性が約6~7割を占めており、年齢別では、30歳未満の人が約6~7割となっています。受験者数は、年々増えているのですが、なかなか合格率は上がらないのが現状です。それだけ、社会福祉士の資格は、福祉の分野では、重要な国家資格であり、高い資質が求められているということになります。

社会福祉士の主な仕事である、相談援助業務は、資格がなくてもできるのですが、ほとんどの施設や事業所では、資格取得者を条件にしているところが多く、給与の面でも手当てなどの待遇に差があるようです。


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