社会福祉士の試験出題傾向

社会福祉士の国家試験は、13の試験科目があり、合格するためには、それらすべてにおいて得点するという条件があります。それぞれについての出題傾向をまとめてみました。

「社会福祉原論」・・・細かい部分までしっかりと学習しておく必要がある科目で、テキストの表現を変えて出題されることもありますので、注意が必要です。

「社会保障論」 ・・・ほとんどは社会保険に関する問題になるので、年金や医療保険に関する項目をしっかり学習しなくてはなりません。

「公的扶助論」 ・・・他の科目の内容との組み合わせ的な問題が多いのが特徴です。

「地域福祉論」 ・・・社会福祉全般についての知識が問われるので、出題範囲が広いのが特徴です。

「心理学」   ・・・心理学の一般的な知識に関する問題ももちろん出題されますが、心理療法の技法なども出題されています。

「社会学」   ・・・毎回出題傾向が多様なので、過去の問題を中心に学習しても報われないことが多い科目となっており、基礎知識をしっかりと学習した上で、さらに応用力が問われることになりますので注意が必要です。

「法学」    ・・・憲法や行政法、民法などから出題され、特に行政法の問題が増えてきています。

「医学一般」  ・・・深く学習する必要はなく、広く浅く知識があれば解けるようになっています。特に高齢者特有の疾病や生活習慣病からの出題が多いようです。

「老人福祉論」 ・・・高齢者の疾病や虐待、介護保険、福祉サービスについてなど広い範囲で出題され、それぞれに対しての深い理解力が必要になってきます。

「障害者福祉論」・・・障害者福祉に関して、基礎知識と応用力が問われます。

「児童福祉論」 ・・・出題範囲が広く、特に近年問題になっている児童虐待防止法やDV防止法などについては、詳しく理解しておく必要があるようです。

「社会福祉技術論」・・この科目は毎回難しく、テキストなどをしっかりと学習した人でもなかなか解けないという傾向にあります。

「介護概論」  ・・・介護環境に関する問題が多く、特に医学的な知識についてはしっかりと学習しておく必要があります。

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