社会福祉士の合格基準と合格率

社会福祉士の国家試験は、総得点150点中、60%の得点、つまり90点以上が必要であり、なおかつ、試験科目13科目すべてにおいて得点することが合格の条件となっています。

回答は五肢択一のマークシート方式で、1問1点で計算されます。試験時間は、240分なので、150問解くのは、かなりハードだと思われますので、素早い理解力と判断力が必要になります。

試験科目は、「社会保障論」「公的扶助論」「社会福祉原論」「地域福祉論」「法学」「社会学」「医学一般」「心理学」の8科目が「精神保健福祉士」と共通の科目になり、社会福祉士だけの専門科目として「障害者福祉論」「児童福祉論」「老人福祉論」「介護概論」「社会福祉援助技術」の5科目があります。

また、受験者数は毎年増え続けていますが、合格率は、だいたい30%程度になっています。

男女比でみると、女性が6~7割となっていますが、初期ごろと比べると男性の割合が増えてきています。年齢別では、30歳までの人が全体の約7割となっています。

受験資格別では、福祉系の大学や短大を卒業した人が全体の6割以上を占めており、一般養成施設を卒業した人が4割ほどです。都道府県別でみると、東京都が1番多く、次に大阪、愛知、神奈川、北海道と続いています。


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